機関投資家に学ぶ デイトレーダーをカモにする株式投資戦略
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機関投資家に学ぶ デイトレーダーをカモにする株式投資戦略
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ジャンル: | 本
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セールスランク: | 166338 位
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発送可能時期: | 通常24時間以内に発送
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参考価格: | ¥ 1,890 (税込)
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無知がより無知に本を売る
友人宅でたまたま読んだのですが典型的な駄本、著者が相場に無知でおそらく相場自体の経験がないかもしくは長期でも儲けたことがなく、ノーリスクの文章を売ることで生活の糧を得るしか術がなかったのだろうと推測できる。長期投資と短期投資の基本は同じで売買技術が異なるという基本認識が欠落しており、駄本に共通する項目をすべて備えている。プロパガンダに啓蒙され長期投資が有利だと信じ込んだ大衆投資家で、それに沿った内容なら何を読んでも“目からウロコ、オススメ”を連発するが儲けたことのないゴミ投資家向けで、他からの引用を継ぎ合わせただけでただの一行たりとも得るものがなかった。評論家、FP、エコノミストなどが出す本に読むに耐えるものは百にひとつもないことを再確認しただけだった。こういう本に興味を示すのは初心者より多少経験がある投資家、特に短期売買で損ばかりして方法を長期に変えようと考えているタイプを対象にしてると思われるが長短に関係なく一般投資家は5年・10年程度の期間を軸にみて100人に1?2人程度しか勝ち残れなく、プロでも大差なく10%にも満たず大部分が損して退場するか破産しているという現実を知るべきである。1980年代後半の歴史的なバブルの時ですら“儲けた個人投資家を見たことがない”元野村證券のトップセールス 野々村 哲也が退社後に著した「巨大証券にもの申す!―実録・極悪非道、抱腹絶倒の巨大証券全内幕」に大手証券のえげついやり口とともに個人が株で儲けるなんぞ不可能に近いことが書かれている。
ここは意見を述べる場ではないので特に推薦本は書きませんが相場を理解するのに何が必要でどんな本を読むべきかを考えながら本を選ぶことが肝要と考えます。
カモにされたのは…
タイトルは刺激的ですが、何かにつけて短期トレーダーがいかに愚かであるかを力説しているだけで、本当に彼らをカモれる程のユニークな「投資戦略」が書かれているとは思えません。他の専門家の理論の引用ばかりで、長期投資の一般論を述べているだけのような印象を受けました。文章はアメリカかぶれでくだけた感じなのですが、肝心なことは他人の理論や難解な数式や図表で読む者をケムにまきます。(「この程度のことがわからん様では長期投資なぞ百年早い」とでも言いたいかのように)
とにかく全体のおよそ半分くらいは短期トレーダーについてボロクソに書いてあるので、短期トレードをやってみたがうまくいかず、「デイトレなんて…」と思っている人のウサ晴らし程度にはなるかも。
結局、カモにされたのはデイトレーダーではなく、タイトルに惹かれてこの本を買ってしまった私なのでした…。
表面的なインパクトや、出来すぎた評価だけで判断すべきではないというのは株の銘柄選びでも同じですね。
著者は「コンサルタント」だそうです…
まず以下の点に注意してください。
・本書の内容はタイトルとはあまり関係ありません。
・巻末の著者紹介によると、著者は「投資家」ではなくて「コンサルタント」です。
本書の内容は「トレーディングに関して著者が知っていること」のほうが適切だと思う。もしかしたら、「勉強している個人投資家が何故プロに勝てるのか?」という疑問に対する皮肉たっぷりの回答にはなっているかもしれない。
デイトレで損をしている人ならば、この本の前半を読むことにより、「自分がパソコンを操作して行っていることの意味(ギャンブル)」を意識できるでしょう(だからといって書いてある内容が正しいというわけではない)。感動して目から鱗が落ちるかもしれません。でも、ただそれだけの本です。最初のほうには著者がプロであるかのようなことが書いてあるんだけど、それに続く中身は見当たりませんでした。著者独自の間違いや笑えないジョーク(ジョークなんだろうと推測できる記述)に期待するのでなければ、本書ではなくて絶版にならずに残っている良書や最近のとっつきやすい本を読むべきです。
後半には一見専門家っぽいことが書いてあるんだけど、「なぜ?」「根拠は?」という問いに耐えられる記述ではない。とっつきやすく書かれているわけでもないので、どうせ読むなら堅い教科書のほうがよい。
中年の大富豪を夢見る投資家
この本は投資スタイルがデイトレやそうでない方にもおすすめです。
本当の投資とは何か?を考えさせられる本です。
内容的には中・上級者向けですが、具体的にとてもわかりやすく書かれているため、初心者でも参考になると思います。
食わず嫌いは、デイトレダーにとっても損でしょう。オプションと先物の「魔法」にだまされないためにも一度読んで置いた方がいい本です。
これって個人投資家向けの本?
私は経済学とは無縁だったのでこう言うのもおかしいのだが、経済学の教科書読んでる気分になった。
妙に難解な言い回しと学問的な事項が多いな?と思いながら読み進めていった。
本業のある個人投資家はアナリストまがいのことしてる暇などないので、
もっと要点ついてその『デイトレーダーをカモにする株式投資戦略』とやらを伝えて欲しかった。
資産倍増計画なる投資戦略が紹介されているが、ただ自分の投資法の紹介?
一応この本読んで結構知識は増えたかもしれないが、あまり実用的ではないなぁ。
ダイヤモンド社
経済崩落7つのリスク 30万円からはじめる「信用取引」の本―オンライン投資家のための お金持ちだけが知っている スマートマネー株式投資戦略〈2007年版〉 金銭金言(キンセンキンゲン) 実力をつける信用取引売買戦略からリスク管理まで
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