オーバーアチーブ
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ジャンル: | 本
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セールスランク: | 22489 位
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発送可能時期: | 通常24時間以内に発送
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参考価格: | ¥ 1,680 (税込)
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「期待を超える」人材の特徴、育ち方、育て方について
→著者は、
オーバーアチーブするとは
「期待を超える」と定義しています
本書は、この「期待を超える」人材の
特徴、育ち方、育て方について書かれています
→この人材が組織にどう影響するのかについて
多くのページがさかれています
経営コンサルトである
著者の立場が、そうさせるのでしょう
→中小企業の経営層に訴えかけるような
簡単な言葉と、分かりやい育て方を示している
第6章がお奨めです
「新聞を読ませる・朗読させる」
「人前で発表させる」など
昔から、言われている育て方を
効果と実例を交えながら
丁寧に説明しています
→P112に書かれている以下の言葉に大きく頷きました
「一般的に、発信側は9割を伝えるのが精一杯。
受信側は8割程度しか理解できない。
だから理論的には、0.9×0.8=0.72で、
話す内容の最大72パーセントしか相手には伝わらない。」
言っていることは正しいと思うが、深掘りが足りないのではないか
上司や顧客の期待を上回る(オーバーアチーブ)成果を挙げる人材(ハイパフォーマー)が少なからず存在することに着目し、彼らはどのように考え、どのように行動することでオーバーアチーブしているのかを分析している。その上で、そのようなハイパフォーマーとなるべく自己研鑽を積むためにはどうしたらよいか、また、ハイパフォーマーを育てるためにはどうしたらよいかという点にも言及している。この本のコアとなるのは、ハイパフォーマーの三要件として、 (1)気概、(2)着眼・解の導出力、(3)チームへの影響力を挙げ、分かりやすく整理しているところ。気概というのは高い志、結果へのこだわりといったことを含む概念であり、着眼・解の導出力というのは正しい視点から素早く問題を解決する能力をいう。これらに加え、高いコミュニケーション能力でチームによい影響を与えるのがハイパフォーマーが共通して持っている要件なのだという。
全体を一読してみて、筆者の言いたいことはそのとおりだと思うのだが、それぞれの概念が抽象的なせいもあり、深掘りの浅さが目についた。一例では、気概の高め方としてキャリアプランを作ることをいきなり唱っているのだが、どうしてキャリアプランなのかの説明があまりなく、腹落ちしなかった。簡潔な説明を心がけたのかもしれないが、もう少し全体をきちんと説明してほしかった。
ハイパフォーマー
なるほど、組織を牽引していくには、ハイパフォーマーの存在が必要らしい。
そういう視点で弊社の組織を見てみたら、確かにそういう人材がいた・・・・
こういう人材を作れば作るほど勝てる組織になっていくのだろう!!!
期待を超える人材になりたいビジネスパーソンの自己啓発書
著者は前著「組織力を高める」の中で、最強の組織をつくるにはオーバーアチーブする(期待を超える)人材を育てることが大切と締めくくっている。本書は、そのオーバーアチーブする人材になるにはどうしたらいいのか、そんな人材を育てるにはどうすればいいのか、を極めて具体的に説いている。
本書に書かれている事例や方法は、ほとんどが著者の実線過程で考案されたものと思われる。それだけでも興味深い。期待を超える結果を出すことに拘わるビジネスパーソンが読むべき自己啓発書である。
東洋経済新報社
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