コーチングの入門書としては良いと思いました。
コーチングに興味があってこの本を手にしました。
本の構成が物語風にコーチングのセミナーの流れとして書かれており読む人がセミナーを擬似
体験するように
[期待] → [責任]→ [フィードバック] の3つ基本的な流れが理解できました。
でも、本当に必要なことは、コーチングしたい相手を変えるのではなく、対象に対する自分自身の
反応の習慣を観察して改善していくことだとわかりました。
コーチングの入門書としてよいと感じました。
分かりやすい本です
コーチングって何? コーチングを使うとどうなるの? って疑問に答えてくれる一冊です。子育て、教育、ビジネスの現場で どのようにコーチングを活かすことができるのか分かりやすく書かれています。 期待し、責任を与え、フィードバックする。 この3ステップで、 「人を動かす」方法が書かれています。 原題は「Bringing Out the Best in Others !」 で、コーチングの文字は1字も入っていません。 しかし、中身はコーチングですよね。 会社、学校、家庭でコーチングを取り入れたい方にお薦めの一冊です。
「本当にわかりやすい」コーチング本
「私がこうして欲しいと思っていることを実際にやっている人に対して、それで良いのよ、と褒めて強化する機会をずいぶんと逃していることに気づかされました」 コーチングに関する本はたくさんあるけど、私がこの本を買ったのは上の一文を目にしたからです。 第一子になぜリーダーや高い業績を上げる人が多いのかという話から始まり、大変わかりやすく、興味深い話の展開になっています。 フィードバックにも3種類あることがわかりました。 「自分は結構フィードバックしているつもりなんだけど・・・」という人にはひょっとすると目からウロコのコーチング本になるのではと思います。
小説のように読める
いわゆるハウツー的な本ではなくて,小説のようになっているので,おもしろくコーチングのことを学習できると思います.ただ,その反面,ハウツーとして読者が現場で具体的に何をするべきか簡単に知りたいような場合には,物足りないかもしれません.ただ,コーチングが人間関係を重視することを考えると,このような本が必要だとおいます.分野は違いますが,「ザ・ゴール(エリヤフ・ゴールドラット著)」のようなスタンスの本のように思います.
人をその気にさせる3つの要素
原題は「Bringing Out the Best in Others!」 タイトルの付け方をみると、日本では今コーチングが受け入れやすくなっているのかなぁ・・と感じます。 内容は、人をやる気にさせるための研修の実況中継のようなもの。 立場の異なる5人の人たちがそれぞれのポジションで如何に人を動機付け、そして成果を掴むか。 その方法を研修で掴んでいくという話。 「期待すること」「責任を与えること」「フィードバック」 この3つが人を動機付けする要素。 本ではこれらの内容が細かく説明されている。 導入部で第一子はこれらの要素を多く備えているとして色々例を挙げているのだけど。 これが第一子である私には個人的に興味深かった。
日経BP社
コーチング5つの原則 コーチング選書 01 ライフコーチング・ハンドブック NLP(神経言語プログラミング)&スパイラル・コーチング 会話から始めるコーチング―最強のチームをつくるコミュニケーション力 Time of Your Life: 3 Ways to Take Control of Your Love & Passion: Your Journey to Lasting Connection
|