売りは、「調教師の連対率を重視」と言ったいくつものパラメータを纏めた自分の予想理論を予想フィルターとして登録できる点。その際は過去の成績を元に連対率などをシミュレートできるため、試行錯誤で最高のフィルターを作れる。いくつもフィルターを作ることが可能なため、ある条件をピンポイントに狙ったフィルターを作ることも可能。

作るのが面倒な人には、直結指数の奥田氏、タイムフィルターの市丸氏、ＴＸ解説の原氏の理論などがあらかじめ組み込まれているため、これらを使用して普通の予想ソフトとしても使える。

JRA-VANで運営する競馬ＤＢソフトと比較すると、競馬ブックのコメントが入るのは大きなアドバンテージ。「競馬は記憶」と言われるが全!レースを見て自分でコメントを書くのは至難である。

その他ＩＰＡＴ投票機能などいたせりつくせり。強いて難点と言えば、運営するために競馬道OnLineのデータを定期的に購入するのにコストがかかる点。競馬ＤＢソフトの宿命であり仕方ないことだが。